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〒904-0034 沖縄県沖縄市山内1-7-5
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透析室設備紹介

  • 当院は全自動コンソールを導入している施設です。
  • 両者とも水質管理の徹底が原則となっており、高い水質基準を満たすために一ヵ月に一度、エンドトキシン測定と生菌培養検査を行なっています。

  • では、どのように水の清浄化を図っているのでしょうか?
  •  
  • 1.
    当院では高精度の透析用水処理装置を備えており、連続再循環フローでエンドトキシンを99.8% シャットアウトしています。
  • 2.
    水処理装置で作られた水(RO水)に、パウダー状のA液(電解質)とB液(重層)を混ぜて透析液を作成します。
    (以前は液状のものを使っていましたが細菌の繁殖による透析液の汚染につながるためパウダー状のものを使用しています)
  • 3.
    各装置間を流れる液の配管をループし高速ポンプで流すことにより、液の停滞・停留を無くし菌の繁殖を防止しています。
  • 4.
    朝と夜間透析の間も水洗洗浄を入れ、水質維持を行っています。
  •  
  • 以上のことにより、全自動コンソールの設置基準を満たす
透析の種類 エンドトキシン基準値
通常の透析療法 ET値0.050 EU/mL未満
生菌数100 CFU/mL未満
全自動コンソール
(超純粋透析液)
ET値0.001 EU/mL未満
(測定感度未満)
生菌数0.1 CFU/mL未満

人工透析ライン
患者監視装置 JMS社製 GC-110N 55台
個人用装置
(高Na用を含む)
TORAY、JMS 3台
透析用水処理装置(RO装置) JMS社製 ピュアフロー 2台
透析液供給装置 JMS社製 BCピュアラー01 2台
透析液供給装置 JMS社製 BCピュアラー02 1台
透析液供給装置 JMS社製 BCピュアラー03 1台
A粉末溶解装置 JMS社製 PDR-SA 1台
B粉末溶解装置 JMS社製 PDR-SB 1台

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